スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

それでも恋するバルセロナ

Category : 徒然映画
それでも恋するバルセロナ

Comment:
3人の異なるタイプの女性と1人の男の恋愛事情。

ウディ・アレン監督の作品です。ウディ・アレン監督作品と言うと、ニューヨークで暮らす男女の恋愛模様・・・というイメージですが、「マッチポイント」でイギリスを舞台にし、新境地を開拓。そして、この作品ではスペインを舞台に男女の恋愛を情熱的に描いています。

バルセロナ。一度は行ってみたい都市です。ガウディ建築を生で観ると迫力あるんだろうなぁ。

夏休みのバカンスとしてバルセロナにやって来たヴィッキーとクリスティーナ。

ヴィッキーは堅実なタイプ。もちろん恋愛も。婚約者ダグはニューヨークで仕事です。

クリスティーナは自由奔放なタイプ。スリルを楽しむ恋愛を好みます。

そんな2人がとある画廊のパーティで知る画家の男。フアン・アントニオ・ゴンサーロは最近離婚したばかり。それもどちらかが殺されかけたからという現在美術界の大スキャンダルと噂されていたのです。

たまたま同じレストランに居合わせた3人。フアンは2人にこう言います。

「週末を一緒に過ごしたい。」
「オビエドの街を案内して、食事とワイン・・・そしてセックス。」

ヴィッキーはもちろん断りますが、クリスティーナは興味津々・・・クリスティーナの押しに負けてヴィッキーは一緒にオビエドへ旅立ちます。

しかし、オビエドでクリスティーナは体調を崩してしまい、フアンとヴィッキーの2人だけで観光することに・・・そして、次第にヴィッキーはフアンに心を許すようになり一夜を共に・・・。

バルセロナに戻ると、早くヴィッキーと結婚したいダグがバルセロナにやって来たため、クリスティーナはフアンと同棲を始めます。ヴィッキーとフアンの情事を知らずに・・・さらに、前妻のマリア・エレーナがクリスティーナとフアンの前にあらわれて・・・。

ヴィッキー、クリスティーナ、マリア、そして、フアン・・・それぞれの恋の行方は・・・。

・・・あんな直球のナンパなんてよくできますよね。でも、フアン役のハビエル・バルデムが言うと納得してしまいます・・・本当にあんなこと言ってそう^^

フアンは芸術に陶酔するタイプですね。自分が愛したものはすべて自分のものにしたい・・・そんな感じかな。ハビエル・バルデムのけだるそうな目がフアンのイメージにピッタリです。

画家でもあるフアンの前妻マリアは芸術に激情するタイプですね。本能のままに筆を運び、自分を表現する。恋愛も本能のままに・・・。マリア役にはぺネロぺ・クルス。彼女がいるから「あっ、この作品はスペインが舞台なんだなぁ。」と思えます。この作品でアカデミー賞助演女優賞を受賞していますが、スペインを印象付けるその存在感で受賞したのではないでしょうか。個人的にはアルモドバル監督の「ボルベール」の演技が最高と思っているので^^

クリスティーナはその2人の間に挟まれる形で同棲を続けます。彼女にとってはそれもスリルを味わう1つなのでしょうね。彼女はニューヨークで短編映画を撮った経験があり、バルセロナでは写真を撮ったり、フアンの仲間と語り合い自身を高めているようでした。でも、どうも彼女は芸術家気取りだったように見えてしまいますね。自分は他の人とは違うんだとアピールに必死になっているというか・・・。彼女に無いものは「ゆとり」かなぁ・・・ラストになってちょっと気付いたかもしれませんが。クリスティーナ役には現代のウディ・アレン監督作品には欠かせないスカーレット・ヨハンソン。

ぺネロぺ・クルスVSスカーレット・ヨハンソンのセクシー対決は・・・ぺネロぺの勝利かな^^

そして、ヴィッキー。彼女が一番振り回されてしまった女性でしたね。自業自得の感じもしますが・・・堅実な人ほど、人生設計が崩れるとああも取り乱してしまうものなのでしょうか。一番大人だと思っていた女性が実は恋に焦がれていたのでした。ヴィッキー役にはレベッカ・ホール。ちなみに彼女がこの作品の主役・・・のはずです。なのにポスターの扱いはいったい・・・不憫^^

ヴィッキーのエピソードをより深くするべく、ヴィッキーの叔母ジュディ役にパトリシア・クラークソンをキャスティングして、恋の後押しをサポートしています。「アウェイ・フロム・ハー」でもそうでしたが、女性は老いを感じるようになってから結婚を後悔しはじめるのでしょうかねぇ。

ラスト。

ひと夏の経験が人生を大きく左右することもある。決めるのは自分次第ですね。

でも、フアンとマリアはずっとあの調子なのでしょうね^^


★★★★★★★☆☆


Title:
VICKY CRISTINA BARCELONA

Country:
Spain/USA (2008)

Cast:
(Vicky)REBECCA HALL
(Cristina)SCARLETT JOHANSSON
(Maria Elena)PENÉLOPE CRUZ
(Juan Antonio Gonzalo)JAVIER BARDEM
(Doug)CHRIS MESSINA
(Mark Nash)KEVIN DUNN
(Judy Nash)PATRICIA CLARKSON
(Julio Josep)JOSEP MARIA DOMÈNECH

Director:
WOODY ALLEN

Awards:
Academy Awards, USA 2009
(Oscar(Best Performance by an Actress in a Supporting Role))PENÉLOPE CRUZ

Golden Globes, USA 2009
(Golden Globe(Best Motion Picture - Comedy or Musical))

Los Angeles Film Critics Association Awards 2008
(LAFCA Award(Best Supporting Actress))PENÉLOPE CRUZ

New York Film Critics Circle Awards 2008
(NYFCC Award(Best Supporting Actress))PENÉLOPE CRUZ


にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ ←ランキング参加中です。




スポンサーサイト

Comment

これ録画済です~まだ観れてないけど(^-^;
なるほど、この作品でのペネロッピの受賞は、スペインを印象付けるものですか~
確かにアルモドバル作品の彼女の演技は絶品ですもんね。
あはは、直球のナンパ、今度ひでさんもやってみたら?(笑)

>じゅりさんへ

ぺネロぺいいですよねぇ。
「NINE」も観たくなってきてしまいました^^
そういえば「抱擁のかけら」も未見・・・近くで上映していないので残念(T_T)

直球のナンパ・・・私にはできそうにもありませんです。ハイ(^_^;

こんにちは!

ペネロペよりもハビエル目当てでした♪

ポスターにヴィッキーの影も形もないとは、
ほんとお気の毒です(^^;

結局、ヴィッキーもクリスティーナもあの夫婦に
振り回されたようなものでしたね。
まだクリスティーナは自分の資質や、
居場所はここじゃないと早く気付けて良かったけど、
ヴィッキーは割り切りができなくて困ったもんでした。

>YANさんへ

ハビエル・バルデムは男の色気がありますよねぇ。
あの自信はどこから来るのだろ^^

> ポスターにヴィッキーの影も形もないとは、
> ほんとお気の毒です(^^;
あっ、やっぱりそう思います?ホントお気の毒ですよね^^

> ヴィッキーは割り切りができなくて困ったもんでした。
恋愛ベタな人があんな危険な恋に落ちちゃダメっ!てことでしょうかね^^

コメント&TBありがとうございました。
非公開コメント

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

それでも恋するバルセロナ

カッコいいハビエル・バルデムを見たいと思って鑑賞。 本作ではセクシーな芸術家という言うおいしい役! 彼と女性3人が絡む ひと夏の恋話...

映画「それでも恋するバルセロナ」お気軽バルセロナ観光を楽しむ

「それでも恋するバルセロナ」★★★DVD鑑賞 ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソン主演 ウディ・アレン監督、107分 、 2009年6月27日公開、2008,スペイン、アメリカ,アスミック・エース (原題:Vicky Cristina Barcelona )       ...
プロフィール

Author:ひで
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
コメント・TBについて

コメント・トラックバックとも大歓迎ですが、異なるブログの場合は返信できないこともあるようです。予めご了承ください。
また、記事と無関係なコメント・トラックバックは削除させて頂きます。

カテゴリ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。