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ゴッホ

Category : 徒然映画
ゴッホ

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ゴッホ兄弟の生涯。

ロバート・アルトマン監督の作品です。長回しに特徴があるアルトマン監督ですが、この作品では長回しのシーンがなく、ごくフツーの演出でした^^

でも、ゴッホの人生をみせるだけで、作品としては素晴らしいものに仕上がっています。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ。絵の知識がなくとも「ゴッホ」という名は私でも知っています。「ひまわり」とか耳を切った自画像とかね。

でもその程度^^

まさかゴッホがこんなにも貧しい暮らしをしていたとは思わなかったです。今では高値で売られている彼の作品なのにね。

まったく売れない彼の絵。もちろん生活費もありません。彼は画廊で働く実弟テオからの援助なくしては暮らせませんでした。

この作品は兄ヴィンセントと弟テオの生涯を描いています。

テオはヴィンセントの絵を未熟だと一蹴するものの資金面を援助し続けます。言葉と行動が矛盾しているテオ。ヴィンセントの絵の良し悪しはどうであれ、兄を思う優しい弟なのでしょう。

しかし、ヴィンセントの絵の才能が開花し始めると、テオは兄の絵の世界にのめり込んでしまったかのようでしたね。

ヴィンセントは終始何も変わらなかったように思います。独自のポリシー、ライフスタイルを持つ天才肌の男。絵に情熱を傾け、そして苦悩し続けます。

その苦悩はプロヴァンスへ行き、ポール・ゴーギャンと共に暮らしていても続きます。

そして、彼の中に狂気と呼べるような何かが生まれてしまうのですが・・・。

彼の苦悩とはいったい何だったのでしょうか。

自分のこれだと思う作品が描けないことだったのでしょうか。

ヴィンセント役にはティム・ロス。やっぱり彼は演技が巧いですね。ヴィンセントが何を思っているのかその真意を掴むことは難しいと思うのですが、ヴィンセントはこんな人だったと思わせる説得力のある演技でした。

テオ役にはポール・リス。知らない役者さんでしたが、素晴らしい演技でした。衝撃のラストは圧巻です。

ラスト。

画家のヴィンセントと画商のテオ。2人の歩んだ道は違えど、志や感性は同じだったのかも・・・。

ヴィンセントとテオの生涯を知ることで、初めてヴィンセントの絵に価値が生まれるのかもしれませんね。


★★★★★★★☆☆☆


Title:
VINCENT & THEO

Country:
Netherlands/UK/France/Italy/Germany (1990)

Cast:
(Vincent Van Gogh)TIM ROTH
(Theodore 'Theo' Van Gogh)PAUL RHYS
(Uncle Cent)ADRIAN BRINE
(Anton Mauve)PETER TUINMAN
(Sien Hoornik)JIP WIJNGAARDEN
(Andries Bonger)HANS KESTING
(Jo Bonger)JOHANNA TER STEEGE
(Paul Gauguin)WLADIMIR YORDANOFF
(Dr. Paul Gachet)JEAN-PIERRE CASSEL
(Marguerite Gachet)BERNADETTE GIRAUD

Director:
ROBERT ALTMAN


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