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チェンジリング

Category : 徒然映画

チェンジリング


Comment:

失踪した幼い息子を捜す母の闘い。


クリント・イーストウッド監督の作品です。


酷い。ロサンゼルス市警察の非人道的な対応に愕然とします。これが事実を基にした作品だというのだから驚きです。


この作品をバックボーンとして「L.A.コンフィデンシャル」のような作品を観ると、フィクションとは思えなくなるかも知れませんね。


1928年。「ゴードン・ノースコット事件」を題材にしたこの作品は事件だけでなく、被害者の母クリスティン・コリンズが巻き込まれた衝撃的なエピソードの数々が描かれています。


最愛の息子ウォルターが謎の失踪。


クリスティンはいつまで経っても帰らないウォルターのことが心配になり、警察に電話します。


警察のあの対応はどうなのでしょうね。


2週間経っても、未だ手がかりも掴めない状態でしたが、突然、警察から無事保護したとの連絡が・・・。


駅でウォルターを迎えるクリスティン。


・・・その子はウォルターではありませんでした。しかし、ここからクリスティンのさらなる悪夢が始まります。


その子はクリスティンに対して「ママ」と叫ぶのです。


動揺するクリスティン。担当刑事ジョーンズは強引にその子をクリスティンに引き取らせて帰宅させるのですが・・・。


あの子はイタズラぐらいの気持ちだったのでしょうか・・・にしても酷過ぎます。あと、近所の人たちは本当にあの子をウォルターだと信じたのでしょうか?クリスティンだけが「ウォルターではない!」と訴えていたように感じたことが疑問に残りました。


しかし、クリスティンは負けません。ウォルターが通院していた歯医者や学校の先生らの証言を得て、あの子がウォルターではないことをマスコミに公表します。


すると、ジョーンズは警察?自分?の保身のため、クリスティンを強引に精神病棟へと連行してしまいます。


一方、ジョーンズのような刑事ばかりだと思っていたら、真っ当な刑事もいました。ヤバラ刑事はノースコット牧場へ不法入国した少年サンフォード・クラークを逮捕しに向かいます。


そして、サンフォードはヤバラ刑事に衝撃の事実を告げるのです。


従兄のゴードンが何人もの子供たちを誘拐して殺していると・・・。ヤバラ刑事は手元にあった行方不明者の写真をサンフォードに見せます。


そして、サンフォードは見たことがある少年の写真を仕分けします・・・そこにはウォルターの写真もありました。


はたして、ウォルターの生死は?そしてクリスティンの運命は・・・。


クリスティン役にはアンジェリーナ・ジョリー。アクション映画で魅せる妖艶な雰囲気とはまた一味違う凛としたシングルマザーを熱演しています。そう、彼女は演技も巧かったんですよねぇ・・・再認識しました。


クリスティンを支え、警察を批判する牧師グスタヴ役にはジョン・マルコヴィッチ。えらくマトモな役を演じていたので、彼だとは気付きませんでした(^_^;


警察への追及。

事件の判決。


そんなことはクリスティンにとってどうでもよかったことなのかもしれません。


クリスティンの願いはただ1つ・・・ウォルターが戻ってくることでした。


まだ女性が弱い立場だった時代に強く生きた女性の物語・・・彼女は幸せだったのでしょうか?


物悲しい音楽が決してハッピーエンドではないことを伝えているようでした。



★★★★★★★★☆☆



Title:

CHANGELING


Country:

USA (2008)


Cast:

(Christine Collins)ANGELINA JOLIE

(Walter Collins)GATTLIN GRIFFITH

(Ben Harris)FRANK WOOD

(Rev. Gustav Briegleb)JOHN MALKOVICH

(Chief James E. Davis)COLM FEORE

(Arthur Hutchins)DEVON CONTI

(Captain J.J. Jones)JEFFREY DONOVAN

(Detective Lester Ybarra)MICHAEL KELLY

(Gordon Northcott)JASON BUTLER HARNER

(Sanford Clark)EDDIE ALDERSON

(Carol Dexter)AMY RYAN

(Dr. Jonathan Steele)DENIS O'HARE

(S.S. Hahn)GEOFFREY PIERSON


Director:

CLINT EASTWOOD



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Comment

さすがクリント

これは劇場で観れました。
そうそう、これ実話が元というのだから驚きですよねぇ。
こんな事が実際あったなんて…。
サスペンスフルなミステリードラマとしても秀逸ですけど、ヒューマンドラマとしても素晴らしい出来だと思います。
クリスティンのラストの言葉が印象的でした。
トラバさせてくださいね♪


こんばんは…。

ちょっとバタバタしてたのと、PCが古さ故に調子が悪く、久しぶりにまとめて読ませていただきます。
この作品は噂の段階から観たくてしょうがなかった映画…息子さんはお気の毒でしたが、彼女は生涯どこかで生きていると待ち続けたんでしょうね…強い女性、そして母でした。
これが実話というのがさらに驚きです。

この作品がアカデミーから漏れた、あるいは作為的に外した?アンジェリーナの体当たりの演技は個人的に賞をあげたいくらいです。
C.イーストウッドの溢れる才能には、本当に感服するばかりです。

女性の立場で観ましたが、“自分の息子ではない”という勘と、“本当の息子は生きている”という勘は同じじゃないな…と観ていて哀しかったです。そういう微妙な母性まで描いてしまうイーストウッドの感性が鋭いと思った作品でした。


>じゅりさんへ

驚きの連続でしたね。
ヒューマンドラマとしても
クリスティンの芯の強さが伝わりました。

クリント・イーストウッドは
監督としても一流ですね。

コメント&TBありがとうございました。


>Piattさんへ

ホント、受賞してもおかしくはない素晴らしい演技でした。

クリスティンの力強さや母性を見事に演じていましたね。

イーストウッド監督の演出も見事でした。
特に精神病棟から解放された女性との
目だけで言葉を交わすシーンなど印象に残りました。

コメントありがとうございました。


秀作でしたね

ひでさん、こんにちは!
警察の対応の酷さやずるさには驚きましたね。
それに対して、クリスティンは感情を抑えながら、
強く立ち向かってました。

ひでさんも書いているように、それはただ一つ
息子が戻ってくるようにという思いからで、
ずっと芯がブレなかったのが強かったですよね。

そういう人だから、その後の警察体制を変える事が
出来たんでしょうね。


>YANさんへ

力強い作品でしたね。
クリスティンの母としての強さに圧倒されました。

それにしても警察は酷すぎますよね。
ロス市警察の汚職をテーマにした作品が結構多いのも、
この事件があったからなのかなぁ・・・と思いました。

コメントありがとうございました。


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チェンジリング

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「チェンジリング」クリント・イーストウッド

チェンジリング [DVD]ジェネオン・ユニバーサルこのアイテムの詳細を見る チェンジリングCHANGELING 2008アメリカ 監督・音楽:クリント・イーストウッド 脚本:J・マイケル・ストラジンスキー 撮影:トム・スターン 出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコ
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