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キャンディ

Category : 徒然映画

キャンディ


Comment:

ドラッグに溺れた男女のラブ・ストーリー。


オーストラリアの作品です。てっきり、ニューヨークを舞台にしたアメリカの作品だと思っていました(^_^;


画家志望のキャンディとその日暮らしの恋人ダン。互いを深く愛する2人は周りが見えていませんでした。


ダンの仲間シューマンと3人でドラッグにのめり込み、キャンディはオーバードーズに陥ってしまいます。


冒頭から衝撃的なシーンの連続です。


ダンはまったく定職に就かないんですよねぇ。キャンディもダンを愛するが故にドラッグに溺れ、2人分のドラッグを手に入れるために、身体を売る仕事を始めてしまいます。


反社会的と言いましょうか、2人は社会の流れに逆らうかのように、2人だけの世界を築いていきます。


この2人だけの世界をこの作品では「天国」と呼んでいるのでしょう。


2人は、ただ互いに愛しているというだけで結婚までしてしまいます。もちろん、結婚自体は悪いことではありませんが、キャンディの両親にしてみれば、その結婚は不安だらけだったのでしょうね。


親はダンの素性に気付かなかったのかなぁ。気付いていたのに見て見ぬふりをしていたのかなぁ。


親子関係がギクシャクしていたため、どんな男であろうとキャンディが幸せであれば・・・と思っていたのでしょうか。


しかし、結婚パーティから不安は的中・・・両親は後悔したことでしょうね。


ダンとキャンディを更生させる人物は誰一人としていませんでした。


大学教授のキャスパーも無理には止めようとはせずに、さらに、2人にドラッグの世界へと引きずりこんでしまいます。


「破滅の道を歩み始めたばかりか、やめられる時にはやめたくない。」

「やめたい時にはやめられない・・・人生はうまくいかん。」


キャスパーがキャンディにドラッグの世界へ入る前に、一度だけ忠告します。


この言葉は、キャンディに伝えただけでなく、自分自身にも語っていたのでしょうね。


「天国」の話はここまで。その後、「地上」、そして、「地獄」へとストーリーは展開していきます。


ますます、破滅の道を歩んでいく2人。


でも、2人は更生も望んでいました。


ドラッグから足を洗い、社会に適応しようと努力します。その想いは意外にもキャンディよりダンのほうが強かったようにみえます。


「更生する」、「社会に適応する」ことは、本来なら「地獄」から「天国」へと進んでいるはずのに、2人にとっては「地獄」へと進んでいる・・・。


ボロボロになっていくキャンディと社会に適応しようと努力するダン。2人の溝は深くなっていき・・・。


キャンディ役のアビー・コーニッシュとダン役のヒース・レジャーが熱演しています。それにしても、皮肉ですね。キャンディをオーバードーズから助けたダン役のヒース・レジャーが、オーバードーズで亡くなってしまうとは・・・。


キャスパー役のジェフリー・ラッシュも好演しています。


ラスト。


ドラッグに溺れると、どうすることもできないことを強く訴えています。


当人ではどうすることもできないのでしょうね。


キャンディを深く愛していたダンの悲痛な想いが伝わります。


「破滅の道を歩み始めたばかりか、やめられる時にはやめたくない。」

「やめたい時にはやめられない・・・人生はうまくいかん。」



★★★★★★☆☆☆☆



Title:

CANDY


Country:

Australia (2006)


Cast:

(Candy)ABBIE CORNISH

(Dan)HEATH LEDGER

(Casper)GEOFFREY RUSH

(Schumann)TOM BUDGE

(Jorge)ROBERTO MEZA-MONT

(Jim Wyatt)TONY MARTIN

(Elaine Wyatt)NONI HAZLEHURST


Director:

NEIL ARMFIELD



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Comment

痛々しいほどの

ドラッグに溺れていく姿は痛々しいほどでしたねぇ。
私この作品は、ヒースの死後に観ているので、観ていてとっても辛かったです。
二人ともとっても好演していましたね。
希望を感じさせるラストは良かったです^^


>じゅりさんへ

衝撃的なシーンの連続でしたね。
心身ともに傷ついていく2人が痛々しかったです。

ヒースのファンの人にとっては
辛い作品になってしまいましたね。

悲しいラストでしたが、
希望の光もあるラストシーンでした。

コメントありがとうございました。


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