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アメリカン・グラフィティ

Category : 徒然映画

アメリカン・グラフィティ


Comment:

小さな町で暮らす若者たちの思い思いの一夜を描いた青春ストーリー。


60'sの音楽やアメ車に興味がある人には堪らない作品でしょうね。


ハイスクールの卒業パーティーの夜を舞台に、カート、スティーブ、テリー、ジョンの4人の若者のストーリーが交錯します。


まずは、カート。昨年の卒業生ですが、ムース会から奨学金2000ドルを受け取り、東部の大学へ明日旅立つことになりました。しかし、カートは、大学行きを1年延ばそうか悩んでいました。そんなカートを叱咤するスティーブ。思い悩んだまま、町をドライブすると、隣の車から、美しい女性が何やら語りかけてきます。あっという間に一目惚れとなったカートは見失ってしまったその美しい女性を探すのですが・・・。


次に、スティーブ。カートと同じ昨年の卒業生、しかも生徒会長だったスティーブ。奨学金は得られなかったものの、カートと共に東部の大学へと旅立ちます。しかし、恋人でカートの妹でもあるローリーとの仲を「自由恋愛」という形にしたいらしく、お互いに恋愛には干渉しないようにとローリーを説得するのですが・・・。


次に、テリー。やはり昨年の卒業生ですが、彼は町に残ります。何をやってもダメなテリー。言うこともでまかせばかり。そんなテリーにもチャンスが訪れます。旅立つスティーブの愛車を預かることになったテリーは、似つかわしくないその車を乗りまわして、女の子をナンパします。そして、デビーという子をゲットするのですが・・・。


そして、ジョン。カートたちより年上のジョンは、町中で有名な青年でした。しかし、それは良い意味ではなく札付きのワルという意味でした。警官からは常に監視されながらも、車を乗り回し、女の子をナンパしまくります。今夜の相手はキャロル。しかし、キャロルはどう見ても10代前半の女の子。口うるさいキャロルを相手にしながら、何とか降りてもらおう町を走るジョンでしたが・・・。


4人のストーリーが個々にしっかりと描かれていて、さらに、それぞれが互いに出会ったり別れたりしながらストーリーが進んでいく流れは、脚本が秀逸である証でしょうね。


カートは、この町が好きだったのでしょうね。ファラオ団、ウルフマン、そして憧れの女性・・・。カートにとっては良い思い出づくりになったのかなぁ。もうやり残したことはないという踏ん切りが付いたのかもしれないですね。


スティーブは、何言ってんだかって感じでしたね。ローリーが怒るのも無理はないです。


テリーは、本当にダメダメでしたね。でも、彼なりに「男」になろうと必死だったのかも。パートナーのデビーがキャラ的に面白かったです。テリーと相性バッチリなのでは?


ジョンは、3人と違ってもう大人。でも、今の状況を変えることはできない諦めのようなものも感じていたのでしょうか。キャロルとの凸凹コンビが笑えました。


監督はジョージ・ルーカス。SFやアドベンチャーの印象が強い監督ですが、中々どうして、青春ストーリーもかなりイケます。こういう作品をもっと撮ってほしいものです。


カート役にはリチャード・ドレイファス。前回レビューした「アメリカン・プレジデント」での姿からは想像できないくらいに若いです。当たり前ですが。でも恥ずかしながら、まったく気付きませんでした(^_^;


スティーブ役にはロン・ハワード。今では監督のイメージのほうが強いですね。「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞監督賞を受賞しています。


あと、ジョンのドラッグ・レースの相手となるボブ役にはハリソン・フォード。当たり前ですが、彼も若い。しかも、この作品は彼の復帰作だそうで、それまでは一時引退し大工で生計を立てていたそうです。そして、この作品の後にハン・ソロ&インディですか・・・。


ラスト。カート、スティーブ、テリーの3人はこの一夜で、少しは大人へと成長したのでしょう。そして、ジョンは彼なりに諦めずにこの町で生きていこうと・・・。


いろんなことにチャレンジし、経験できるのは若者の特権。

例えそれが間違った方向を指していても、いくらでも修正できるのも若者の特権。


若い世代の方たちにぜひ観てほしい作品ですね。



★★★★★★★☆☆



Title:

AMERICAN GRAFFITI


Country:

USA (1973)


Cast:

(Curt Henderson)RICHARD DREYFUSS

(Steve Bolander)RON HOWARD

(John Milner)PAUL LE MAT

(Terry 'The Toad' Fields)CHARLES MARTIN SMITH

(Laurie Henderson)CINDY WILLIAMS

(Debbie Dunham)CANDY CLARK

(Carol)MACKENZIE PHILLIPS

(XERB Disc Jockey)WOLFMAN JACK

(Joe Young)BO HOPKINS

(Bob Falfa)HARRISON FORD


Director:

GEORGE LUCAS


Awards:

Golden Globes, USA 1974

(Golden Globe(Best Motion Picture - Musical/Comedy))

(Golden Globe(Most Promising Newcomer - Male))PAUL LE MAT


National Society of Film Critics Awards, USA 1974

(NSFC Award(Best Screenplay))GEORGE LUCAS

(NSFC Award(Best Screenplay))GLORIA KATZ

(NSFC Award(Best Screenplay))WILLARD HUYCK


New York Film Critics Circle Awards 1974

(NYFCC Award(Best Screenplay))GEORGE LUCAS

(NYFCC Award(Best Screenplay))GLORIA KATZ

(NYFCC Award(Best Screenplay))WILLARD HUYCK



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Comment

無題

僕も大好きです。時々思い出しては引っ張り出して観たくなるような映画ですね。TBさせて頂きます。


>DAZZさんへ

全編に流れるウルフマンのラジオも
いかにも60'sって感じでしたね。

時代を感じることができる作品でした(^-^)


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アメリカングラフィティ

ジョージ・ルーカス監督のメジャーデヴュー作。 ? ルーカス自身の青春時代の思い出を重ね合わせたとも言われるこの作品は、 1962年のカリフォルニア北部の地方都市を舞台に、 高校卒業で、それぞれの道を歩み始める4人の仲間の最後の夜を描いた
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