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バチ当たり修道院の最期

Category : 徒然映画

バチ当たり修道院の最期

Comment:

警察に追われた歌手とハチャメチャな尼僧たちの日常を描いた作品。


ペドロ・アルモドバル監督の長編三作目は、おバカ度満点の作品でした(^_^;


クラブの歌手ヨランダがホルへの部屋へ訪れますが、ヘロイン中毒のホルヘが突然、死んでしまいます。嫌疑を掛けられると思ったヨランダは、すぐさま部屋を出て、仕事場へと向かいます。


しかし、クラブに警察がやって来てしまい、恐怖を感じたヨランダは、以前、ヨランダの大ファンの尼僧が渡した名刺を頼りに修道院へと逃げ込みます。


ここまでが導入部。あれ?何となく「天使にラブ・ソングを・・・」とシチュエーションが似ているなぁと感じつつ観続けると・・・。


まったく違いました(^_^;


ヨランダが訪れた修道院の尼僧たち・・・。


LSD中毒で殺人の前科もある「肥溜め尼」。

官能小説好きで実は偽名で人気作家としても活動している「どぶ鼠尼」。

修道院の庭でトラの世話をしている「堕落尼」。

神父と相思相愛の仲である「毒蛇尼」。


そして、彼女らを取り仕切る尼長もヘロイン中毒でヨランダの大ファン。いや、それ以上の感情を持っていたりと・・・尼僧らしからぬ「バチ当たり」な人たちでばかりでした(^_^;


尼長は、ヨランダを匿いつつ、資金難の修道院を何とか立ち直らせようと奮闘するのですが、尼僧らしいことは何一つしません。恐喝やヤクの運び人など、もはや犯罪者ですね(^_^;


ヨランダ役にはクリスチーナ・サンチェス・パスカル。ペドロ・アルモドバル監督の初期作品に多く出演している女優です。髪型やメイクがいかにも80年代って感じです。


他にも、


尼長役のフリエタ・セラーノ。

肥溜め尼役のマリサ・パレデス。

どぶ鼠尼役のチェス・ランプレアヴェ。

堕落尼役のカルメン・マウラ。


彼女たちも、この作品以降のペドロ・アルモドバル監督作品に何度も出演するようになります。


終始、弾けたままのこの作品ですが、あえて、教訓を見つけるとするなら、


想いが強ければ強いほど、行動は大胆になり、

想いが強ければ強いほど、裏切られたときの悲しみは大きくなる・・・。


かな(^_^;



★★★★☆☆☆☆☆



Title:

ENTRE TINIEBLAS


Country:

Spain (1983)


Cast:

(Yolanda)CRISTINA S. PASCUAL

(Jorge)WILL MORE

(Lina)LAURA CEPEDA

(Madero)MIGUEL ZUNIGA

(Superiara)JULIETA SERRANO

(Sor Estiercol)MARISA PAREDES

(Marquesa)MARY CARRILLO

(Sor Perdida)CARMEN MAURA

(Sor Vibora)LINA CANALEJAS

(Capellan)MANUEL ZARZO

(Sor Rata)CHUS LAMPREAVE

(Lola)MARISA TEJADA

(Antonia)EVA SIVA

(Merche)CECILIA ROTH

(Policia)RUBEN TOBIAS

(Sofia)CONCHA GREGORI

(Periodista)ANGEL S. HARGUINDEY

(Espe)MARIELA SERRANO

(Madre General)BERTA RIAZA


Director:

PEDRO ALMODOVAR



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Comment

アハ♪

見るからにおバカ度満点タイガーですね。ちょっと気になる。こんなところからも(←見てないくせに)教訓を見つけ出すひでさん、偉いです。私はただ笑って終わりそう・・・。


タイガーw

こんなジャケ写だったんですねwww
ヤバい、観たい~♪笑

「女三部作」から一気にここまで遡ると、そのあまりの
違いに面食らいませんでしたか?笑


>saryaさんへ

覆面のトラでなく、
修道院の庭に本物のトラを飼っている設定・・・ぶっ飛んでいます(^_^;

尼僧たちのニックネームが笑えました。
もちろん、教訓は「あえて」ですので・・・(^_^;


>馬面冠者さんへ

はい。正直、面を食らいました(^_^;
まだ、監督も若かったんだろうなぁ。

この作品から、どのような作品を世に送り出しながら
「女三部作」のような作品を撮れる監督へと変貌するのか。
そこも、今回の特集レビューの楽しみになりました。


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