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橋の上の娘

Category : 徒然映画

橋の上の娘


Comment:

運に見放された男女が出会うラブ・ストーリー。


「これぞパトリス・ルコント監督!」と呼べる王道を行く作品でしたね。単純明快な面白さの中に真実の愛を描いています。


運に見放された女アデル。彼女が身を置く場所には必ず悲劇が起きます。そして、その行く先々で男を変えるアデルですが、愛を感じることはありませんでした。


生きていても良いことなどない。アデルは橋の手すりの外側に立ち冷たい川を見下ろします。


その時、話しかけてくる男が・・・。


運に見放された男ガボールは世界を飛びまわるナイフ投げ師でした。ガボールはアデルのその悲愴感を漂わせる表情がナイフの的役として最適だと、パートナーとして誘うのですが・・・。


テンポの良い展開はさすがルコント監督ですね。


それにしてもアデルは見境ないですね。ガボールとの旅でいったい何人の男と寝たのでしょう・・・万年発情期のアデルなのでした(^_^;


でもガボールとは一線を越えることはありません。


父娘ほど離れた歳の差もあるのでしょうが、アデルは演目で的になる恐怖感が快感に変わっていたのでしょうね。ガボールも同調するかのように、益々危険度の高い芸でアデルにナイフを投げるのです。


2人の愛はナイフで結ばれているようでした。


駅の倉庫内でのナイフ投げるシーンは「フェティシズム」と「エロティシズム」の融合でしたね。


また、ガボールとの旅が始まった途端、アデルに運が向いてきます。


ギャンブルで大勝ちし、くじ引きで車が当選。


すべては良い方向へ向いていたのですが・・・。やはり、万年発情期のアデルでした。男を見る目がなかったのです(^_^;


船上結婚パーティーの余興として呼ばれた2人でしたが、アデルはなんと新郎と・・・。


はたして2人の愛の結末は・・・。


アデル役にはヴァネッサ・パラディ。劇中、ヘアスタイルをショートにするのですが、これがまたベリーキュート♪アデルのイメージにもピッタリでした。


ガボール役にはダニエル・オートゥイユ。刑事、作家、エリート社員、キャスター。どちらかというと重い役ばかり観てきたので、ナイフ投げ師を演じる彼が新鮮に映りました。


ラスト。


これはもうお決まりの展開でしたね。そうなるんじゃないかと思っていました。


離れていても会話しているような2人。


彼らは2人で1人。見えない糸で繋がっていたのでしょうね。


白黒映画なのに、色が浮かび上がって来るかのようなカラフルな作品でした。



★★★★★★★★



Title:

FILLE SUR LE PONT, LA


Country:

France (1999)


Cast:

(Adèle)VANESSA PARADIS

(Gabor)DANIEL AUTEUIL


Director:

PATRICE LECONTE



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